【畑日記】雨でも風でも毎朝ここに来てます。芽が出てきた冬野菜と、ちょっと自撮り。
どれだけ忙しくても、毎朝畑に来ないと落ち着かないんです。
こんにちは、長谷川農園の長谷川です。
今朝の大原野は空気がツンと冷たくて、いよいよ秋が深まってきたなという感じがします。
僕の毎日は、何があってもまず畑に来ることから始まります。 雨の日も風の日も、正直「今日はちょっと腰が重いな…」なんて朝でも、長靴を履いて畑に立たないと一日が始まらない。もう何十年も染み付いた習慣ですね。

せっかくなので、今朝の作業の合間にスマホで撮ってみました。 自撮りなんて普段せんので、ちょっと照れくさいですが(笑)。
1. 小さい芽が出揃ってきました
綺麗に立てた畝を歩きながら、まずは新入りの野菜たちの顔色を見て回ります。

ほうれん草: 種をまいて数日、ようやく可愛い芽がツンツンと顔を出してくれました。これから西山から吹き下ろす冷たい風に当てて、肉厚で甘〜い葉っぱに育てていきます。
チンゲンサイ: 朝露を吸って、青々としたちっちゃな本葉を広げています。虫に食われないよう、毎日一株ずつ目を凝らしてチェックするのがこの時期の欠かせない仕事です。
種をポンとまいて勝手に育つほど、土の世界は甘くありません。 毎朝こうして足元を見て、「お、水は足りてるか」「草に負けてへんか」と世話を焼くからこそ、エグみのない素直な味になってくれます。
2. ねぎも白菜も、寒さに向かって踏ん張りどころ
畑の奥の方に行くと、もう少し大きくなった先輩たちが並んでいます。

ねぎも青空に向かってシャンと背筋を伸ばしてきました。 うちは山頂からの「一番水」を引いているので、根っこが水を吸う力が強い。皮をペロッとめくったときの瑞々しさは、やっぱりこの水のおかげです。

草むらの陰を見たら、まん丸の冬瓜がゴロッと顔を出していました。 「お前、こんなとこにおったんか!」と思わず声が出ました(笑)。こういう小さな出会いがあるから、毎朝の畑通いはやめられません。
3. だから「ゲリラ販売」なんです
よくお客さんから「次はいつ野菜セット出ますか?」と聞かれます。 でも、申し訳ないんですが、僕には何日先に出せるかのお約束ができません。
毎日こうやって畑に通って、野菜を触って、「あ、今朝のやつ、一番味が乗ってるな」と確信した瞬間にだけ収穫して箱に詰めたいからです。
野菜の都合に人間が合わせる。だから事前の予告ができない「突発のゲリラ販売」になってしまいます。
その代わり、畑から「今朝、最高の穫れたよ!」という合図は、公式LINEで真っ先にスマホへお届けしています。 スーパーの棚に何日も並んだ野菜とは違う、さっきまで土に埋まっていた野菜の力強さを、ぜひ味わってみてください。

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